日記

9月議会について

2020.08.30

 八月二十九日の新潟日報長岡版にて、「九月議会質問通告一覧」が掲載されましたが、諏佐の「官製談合についての質問通告がなかった」とさまざまな方から連絡をいただきました。

 詳細は別紙に書きましたが、議長の判断により「質問通告不許可」となり、「今後は、官製談合に関わる質問は認めない」という結論を申し渡されました。

 六月議会の最終日より、八度にわたって議長と話し合いましたが互いに譲歩する点がなく、最終的に上の判断となったようです。

 今般の判断およびそこに至る過程は、私の立場から申し上げれば古き悪習はびこる長岡型政治の象徴であり、一切を納得するつもりはありません。
 地方議会は行政との関係において「機関対立主義」が根底であると理解しており、是々非々こそ議会・議員の責務であると信じていますが、以上の点において大多数の議員と理解の齟齬があったことについては非常に残念に思います。

 しかし、長岡市行政・議会の「変えるべき部分」及び「破壊すべき部分」が明確になったことは収穫だと思っています。

 今般の誤った結論は、憲法および地方自治法の本旨に対する理解不足が招いているものです。まずは基本的な所から正していく必要があります。

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