令和7年 2月県議会 本会議 (下水道などインフラ設備への国の公的支援を求める意見書について)
2025.10.19
P.298 ◆質問 諏佐武史君
◆諏佐武史君 未来にいがたの諏佐武史でございます。提出者を代表して、第7号発議案、下水道などインフラ設備への国の公的支援を求める意見書について趣旨弁明いたします。 令和7年1月に埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故は、下水道管が腐食し破損したことによるものとされており、生活を支える社会基盤であるインフラの維持管理を適切に行うことが不可欠であります。 下水道管は全国的に老朽化が問題となり、国の調査でも、標準的な耐用年数の50年を経過した管渠は総延長の約7%、10年後は約19%となり、今後は急速に増加するとされております。 平成27年には、下水道排水施設の5年に1回以上の点検が地方自治体に義務化されましたが、人手不足と施設の老朽化・腐食化が一斉に進み、改善には至っていません。道路陥没件数は、地震を除いても令和4年で2,600件を超えており、下水道施設に限らず、上水道施設、道路、河川、砂防などインフラ全体の維持管理は全国共通の課題であります。 しかしながら、地方自治体の財源は限られており、民間委託や自治体連携、また、使用料など住民負担を求めることにも限界があり、必要となる点検・維持修繕・更新の実施に支障が生じています。 よって、国会並びに政府におかれましては、下記の事項を速やかに実施するよう強く求めます。 1、インフラの点検・緊急対策・更新などの管理を適切に行うため、地方自治体及び地方公営企業に対する国による財政的・技術的支援を拡充すること。 2、物価高騰の実態などに合わせて支援を充実させること。 以上要望し、趣旨弁明といたします。満場の皆様からの御賛同をお願い申し上げます。(拍手)
P.298 ◆質問 中川隆一君
◆中川隆一君 ただいま議題となっております第7号発議案は、委員会の審査を省略し、直ちに採決することを望みます。
P.298 ○議長 議長(皆川雄二君)
○議長(皆川雄二君) 中川隆一君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
P.298 ○議長 議長(皆川雄二君)
○議長(皆川雄二君) 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。 これより、第7号発議案、下水道などインフラ設備への国の公的支援を求める意見書を採決いたします。 本案を可決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
P.298 ○議長 議長(皆川雄二君)
○議長(皆川雄二君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。