令和3年6月議会の質問内容

今日、6月議会本会議における私の一般質問の日程が確定しました。

17日の2番目で、13時30頃からだと思います。ご都合のつく方は、傍聴にきていただくか、議会中継を見ていただけると幸いです。

質問のテーマは「長岡市役所の組織体質」「燃やすごみ収集日」の問題です。

これまで官製談合事件について何度か質問してきましたが、根本的な問題は「官製談合」という個別の問題ではなく、組織体質全般にあるという結論に至りました。
当市においては、事件の原因を「逮捕された元職員二人の倫理観の欠如」としていますが、大きな原因となった「くじ対策」「設計図書における乱数使用」は二人の職域を超えたところから発生していることは明らかです。
また、「市は捜査に全面的に協力した」としながらも、現職員等8人の証言に関しても「真実とは限らず、あくまで二人の倫理観が原因」とし、問題に向き合っていません。
さらに事件の調査を徹底的に拒んでおり、行政としての仕事の在り方に疑問が残ります。

組織体質に関してはもう一つ、「市が発注した新築工事の監理委託について」聞きます。

燃やすごみ収集日の問題については、長岡市の燃やすごみ収集日は週一回であり、多くの市民の負担となっています。直ちに燃やすごみ収集日を増やすことが出来なくとも、負担に感じられている方の負担軽減が必要です。
特にコロナ禍で在宅時間が増え、ごみが増えたという意見もよく聞きます。令和元年9月議会の答弁では「市民の声を聞き、効率的な収集及び負担感軽減に努める」とされましたが、いまだ負担は軽減されていません。
いずれも、長岡市特有の問題であり、解決が必要です。